若者の飲み会離れとは

2020年3月8日:雑談

そろそろ、職場異動から新入社員が来たりする季節ですね。
そうなると…。職場によっては歓送迎会が行われますね!

若者の飲み会離れという現象が起きているのは、年末年始にあったがどうしてそのようなことになっていったのか。
飲み会・打ち上げ・新忘年会・歓送迎会とあるが、いったいどうしてこのような現象が起きたのか。。。
すずなりにみていきたいと思う。

飲み会も仕事の一環

とどのつまりはこれに限ります。
結局は飲み会がいくら無礼講でよくても、重要なのは職場の人や取引先の人たちと飲んでいる限りは、どうしても仕事になってしまいます。

この辺は、公私混同避けろと言ってきて、実際は混合してないように見えていますが、混同しちゃったところもあります。
そして、上司と部下の関係という上下関係は避けても、避けられないところです。

さらに職場で人間関係にひと悶着ある人にとっては、飲み会だろうが打ち上げだろうが関係ありません。
「社内営業」と揶揄されるように、飲み会でも気を遣うのは実情なのですから、意味ありません。
だから、飲み会もいくら打ち上げや新忘年会でも、結局は仕事としてみているだけと思います。

それに中身によっては、アルコール(お酒)ないと成り立たないのでしょうか?
悪いとは言ってません。入る前に話したっていい内容があると思います。

あれ?それだと…

そういう意味だと、最近の若者という層は…交友関係をジャンル化しているって感じもします。
会社の付き合いは会社であり、遊び仲間は遊び仲間。地元ではリア友って感じでしょうか。
ネット世代ほど、これは躊躇にでてくるかもしれません。

ジェネレーションギャップ?無理させようとする

当方は大学通いしていたわけでもないため、その辺はわかるところがありません。
付き合いでも、大学ならまだ良い点があるかもしれません。

しかし、会社で上司や先輩格の人から。

「いいじゃん。いいじゃん」とか「別に今日ぐらい飲もうよ!」という具合に、最近の若い世代がいくらアルコール飲めなくなっている人がいるとはいえ、自分勝手に勧めてしまう点もあるかもしれません。私だって経験あります。

軽く本人たちが言ったとしても、受け身である勧められた側はどうなるのでしょうか。
コミュニケーション能力がひどくダメすぎる自分が書くのがある意味おかしい内容だな!

言った側は軽い気持ちであっても、言われた側にとってはキツく嫌な気持ちになるのは察しが付くのです。
しかし、無礼講や軽い気持ちで問題起こすってことはあるかもしれません。

これはジェネレーションギャップが生み出した内容かもしれません。
あとは可愛がろうとしてしまい、近づきすぎてしまい、本人は距離を置いておきたい人にとってはいたちごっこになることはあります。

そして、勧めてきた側はそういう風な洗礼というか、そういう形でやってきたというのか。受けてきたと思います。

しかし、一部の若者の間では。
その文化(強制と感じる人)は自分の代で断ち切ろう!という人たちだっています。

ある意味。これはジェネレーションギャップでもあり、思考や考え方を変えるべき内容かもしれません。

何も言わないけど、本当は嫌な人もいる

さらに逆らいにくいという人だって、中にはおります。俗にいうシャイな人。
そうなれば、断りずらくなりますし、仲良く見えても、見方を変えれば、仮に双方承諾していても、嫌々飲んでいたらどうなるのでしょうか。
勧めてる側は可愛がってるってことが起きていたら、完全に意味がありませんね。

飲み会がなくなると危ない?

ならば、若い世代は「飲み会」という文化をなくせばいいと考えることはあるかもしれません。

しかし、程度よく残しておかなければ危ない存在でもあるんです。

飲み会や打ち上げといったものは、上下関係からみた場合。
仕事で見えない側面が多い今日。
日本はコミュニケーション有無を重視していますが、その辺を考えていくとわかります。
問題なく業務遂行能力もあり、業績を上げている人なら問題ないと思います。

しかし、多少なりミスが多い人や悪い言い方になると優秀ではない人。
そして、会社的に問題抱えている人でも真面目な人。

本質を見極めたくても、業務のみでは見極めるのは非常に難しいのは今も昔も変わらない現実です。
それを見極める材料があるに越したことありません。それが飲み会です。

やりすぎるより、適宜行うというバランスが大事かもしれません。

経験談で飲み会ゼロな会社とは

「飲み会がない!仕事だけ?ラッキー!」

たしかにそうかもしれません。
でも、飲み会というのは。。大事なものだと思います。

飲み会は潤滑油

常にぐいぐい来る人やパワハラまがいなことやるひとは論外な面はあります。
しかし、仕事や業務内容だけで人間性というのはわかるわけではありません。

個性を重視するといいながら、仕事や業務内容だけで判断する行為は危険です。
そうなれば…。そういう場で腹の探り合いとなりますが、ある程度。必要だと思います。
アルコールない状態で行うのもいいかもしれません。

とにかく仕事ない状態でガス抜きする場を作らないといけないと思います。

結論

単純ですよね。バランスよくやろう。
個性や多様化というなら、その人自身をきちんと見て行おうっていうのが、これからの飲み会・打ち上げ・歓送迎会の在り方だと思います。

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