女装におけるトイレ問題とは。

2019年11月10日:女装関係

元々は病気関係の話を書こうとしていました。
さて、こんな事件が偶然にTwitterのタイムラインで見つかりました。

記事の内容

常総署は8日、建造物侵入の疑いで、千葉県野田市、会社員、男(40)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日、常総市新石下の衣料品店女子トイレに侵入した疑い。同署によると、同市内では9月中旬ごろから女装した男による付きまといなどの不審者情報が寄せられたため、県警が配信する防犯メールなどで、市民に注意を喚起する一方、通学時間帯の警戒活動を実施していた。
同日、関東鉄道常総線新石下駅付近に女装した男が車から降りて付近を徘徊(はいかい)した後、衣料品店の女子トイレに侵入したのを警戒中の捜査員が見つけ、取り押さえたという。

常総市は利根川挟んでお隣です。そして…。野田市の方だったという内容ですね。
こういうのは腹立たしい内容ですが、別な視点もありますので、その辺も触れつつ書いてみようかなって思います。

重要

重要ですが、私は法律の専門家でもありません。
一人の女装やる人の意見として見てくれると助かります。

そもそも私が女装したらトイレどうしてるの

たしかに女装レイヤーから女装関係をやっております。
そうなると長時間になればなるほど問題なのは…。そうです。お手洗い問題です。
コスで回る時は、なぜかトイレが遠くなっている感じですね。

そのため、5時間ぐらい行かないことや、清涼飲料水にして利尿作用が弱いものにしたりもしています。

それに。女装コスの姿でトイレというのも、イメージが壊れてしまうこともありますからね。
そういうのも気にしているためになぜか遠くなる傾向があります。

それでもどーしてもってあるでしょ!

その場合は、男女両方使えるトイレを使うことが自分の場合はあります。
コンビニとかは多いですよね。
あとは多目的トイレでしょうか。本当は申し訳ないという気持ちはありますが…。使うことがあります。
男子トイレを使うというのは、使う時は使いますが…。
メイクや姿次第では目立つためジロジロ見られたことは何度かございます。

少し視点を変えてみる

昨今、LGBT(LGBTQや色々変わってますね)と言った、トランスジェンダーさんの場合は体は男性であり、心は女性という、ザックリいえば。非常に難しい立ち位置でもあります。

「多目的トイレがない場合はどうするの?」っていうのがあります。
日本の法的に戸籍の性別でトイレを選ぶことと言った内容があるようですね。
しかし、女子トイレを利用するというお話は自分の周囲ではトランスジェンダーさんでも戸籍の性別を変えたケースでは聞いています。

問題なのは、戸籍を変えてないケースですよね。
戸籍は男のままであれば女装という扱いになるのですが、そのような人で女性トイレを利用した事例は自分の周囲にいないだけですが、聞いたことはありますが、とてもリスキーとも言える行動です。
結局、いくら障害とはいえ。男子トイレを使うことに抵抗があったとしても、女子トイレを使わざる得ないケースで、良く言われるのは女装における『パス度』がものを言ってしまうことが多いです。

「パス度」っていうのは、ザックリいえば。どれだけ女の子に見えるかってところですね。言葉の通りです。パス度が高い人ほど女装でも女の子に見えたり、俗にいう男の娘や女性に見えるってことでしょうから。

だからといって、性別有無っていうのは、自分の心もそうですが、体の性別として見てトイレ利用が一番よいと思います。

私自身もこの場合のトイレ利用においては、判断というのはなかなかできないのが現実です。
警察沙汰は何件も聞く事があります。
「そうなれば…。」ってなりますね。
そうなれば実名報道であれば女装した上で家庭内で問題を抱えていれば、もめごとになるのは必然になりますから。

しかし、パス度の問題となると…。男性が女装するだけでなく。女性が男装したことでも揉めることがあるかもしれません。

「男子トイレを女子トイレとして使います」

「男子トイレを女子トイレとして使います」ってことは何度か出くわしたことはあると思います。
この場合は、男子トイレに女子が入っても問題はありません。
無論。真逆も同意です。事前に話があった場合は必然とそうなります。

この場合は、トイレを所有するや管理・運営する人が判断しているだけと思います。
きちんとそのように発表をしているのですから。

さいごに常総市の事件をみてみよう!

常総市で起きた事件ですが、9月や10月にも女装した不審な人が女子高生に近づいたといった話が、調べていくといくつもございました。
推理なんてムダですが、同一犯かもしれません。

しかし、野田市の人間として。野田市を拠点に女装している人間としては悲しいなって感じます。
このような事件ばかり見てしまうと、「なんのために活動してるのかな?」とも思ってしまいモチベは下がることはありますね。
そして、同じような目線で見る人もどうしてもいるかもしれませんし、変な目でみてしまうケースも起きてしまうでしょう。
どのような解釈すればいいかは色々ありますが、「しょぼーん」と沈むことはありますね。

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